行政書士とは?
行政書士は、一言で言えば法律に関する書類・手続きの専門化です。
官公庁に提出する書類は複雑かつ多様であり、一般の人が行うには大変難しい内容になります。
主な仕事は司法書士等に似ており、上記に挙げたような複雑な手続きを代行して行うのが行政書士の仕事になります。
提出する書類が分かりやすく明確に記述されているものになれば、効率的に処理も行える公益的利益があることから、行政書士のニーズは今後も高いといえるでしょう。
試験の難易度
行政書士試験の合格率は絶対評価で決まる為、絶対低い時で2%高い時で19%と合格率には大分差があります。
一方司法書士試験は受験科目の多さや平均して合格率が2%台という数値から見ても、行政書士よりも一段難易度が高いもののようです。
しかし、国家資格への移行、受験資格の撤廃、近年の資格人気等から受験数が増加しています。
それに合わせて試験内容も難化傾向にあり、以前までは幅広い法分野の基礎を問う問題が多数だったのに対し、より一層深い知識や思考力が試される試験となっています。
今までは他の法律系国家試験と比べて比較的難易度が低いとされてきましたが、今後も難化する可能性があります。
試験概要
○受験資格
年齢、学歴、国籍等に関係なく、だれでも受験することができます。
○試験時間
午後1時から午後4時まで
○試験の科目及び方法
・試験の科目
行政書士の業務に関し必要な法令等(出題数46題)
行政書士の業務に関連する一般知識等(出題数14題)
・試験の方法
試験は筆記試験で行われる。
出題の形式は、「行政書士の業務に関し必要な法令等」は択一式及び記述式、「行政書士の業務に関連する一般知識等」は択一式とします。
○合格基準
・行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50%以上である者。
・行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40%以上である者。
・試験全体の得点が、満点の60%以上である者。
○受験料
7,000円